Web制作では、第一関門ともされる契約締結以降の具体的制作に関する作業が主体となります。詳細な要件定義の策定に始まり途中段階での進捗チェック等のための打ち合わせ方法や詳細なスケジュールを策定、これにより詳細な見積もりがはじき出され、必要なら作業計画見直しも発生してくるかもしれません。
そこで初めて具体的な作業の開始。あとは要所要所でのテストなど含めた進捗チェックや適時クライアントとの打合せも考慮しつつ、少しずつ完成度を高めていった上で最終OKと判断されれば、いよいよWeb公開を迎え、初めて収入へと繋がっていきます。
この段階は最初の契約締結と同様、内外ともに意思疎通を密にしたプロジェクトマネジメントが求められます。まさによく言われる「ホウ・レン・ソウ」(報告・連絡・相談)が求められるステップとも言ってもいいでしょう。